ひよこかあさんとひよこたちの読書日記

読んだ本など徒然なるママの隣で蜩が鳴いているカナカナカナカナ?

あつはなついですね~…

これで梅雨が明けてないなんて、嘘だ嘘だ嘘だーーーーー!!!
叫びたい今日この頃。皆さんはどのように過ごしていらっしゃるのでしょうか…。
私は…ベランダで子どもをプール(ビニールプールがちょうど収まる狭さ)に入れつつ、私も入りたいなぁ…。でも大人としてそれはどうよ…。てゆか、私が入ったら子ども入れないよね…ウフフ…などと妄想に浸っております。
日本酒をね!冷でね!クッと!早く呑みたいなぁ…。←まだ夜中に下の子がパイを求めて彷徨ってくるので、アルコールは控えております…。

ところで。
先日、スーパーに買い物に行きましたところ。トウモロコシを安売りしておりました。1本89円(税別)。
でも、トウモロコシって茹でるのが手間なんですよね…。皮をむいて。お湯を沸かして…。ただでさ暑くて料理したくないのに、お湯を沸かすなんて!茹でるなんて!
ああでも、うちの子たちトウモロコシ好きだもんね…。買ってあげようかな…。でも暑いな…。
なんて考えておりましたら、近くに立っていたおばさま方がこんな会話をされていました。

「あら~。トウモロコシ安いわ~」
「ほんと、安いわね。買っちゃおうかしら…でも、トウモロコシって茹でるのが面倒なのよね…」
「レンジを使えば簡単よ!」
「皮をむいたりするの、手間じゃない?」
「むかないのよ~。だまされたと思って、皮をむかないで電子レンジで5~6分チンしてごらんなさい。で、根元のほうを大胆に切り落とすの。2センチくらい。それで、頭のほうをもってフリフリ振ると、面白いようにツルン!ってひげ根までとれるから」
「えーーー。美味しいのぉ?」
「だまされたと思って!やってごらんなさいな!」

もうね、耳ダンボですよ。
そして帰って、早速やってみました。

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電子レンジにまるのままのトウモロコシを入れます。ラップもしてません。洗ったほうがいいのかどうなのか、分からなかったのでとりあえず絞った布巾で拭いてみました。(あああ。庫内が汚れている…奥まで手が届かないんです!私、背が低いので…)
5~6分、とのことでしたので、600Wで5分。

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レンジから取り出し、根元のほうを大胆に2センチくらい切り落とします。
そして、頭のほうをもって、まな板の上でフリフリ…。
ツルン!と出てきました。
ちゃんと加熱されてます!おぉぉ。しかも、ヒゲもきれいに取れてる!
子どもと半分こして食べましたが、お湯で茹でたものと遜色ないお味でした。
美味しい~。

このやり方、いいですね!
すっごく簡単ですし、あっという間にできます。
コツも特にいりません。根元のほうを大胆に切り落とすとき、もったいないお化けが出てこないようにする…くらいでしょうか。何回か試してみましたが、ケチって小さく切るとツルンとむけません。
切った根元のほうも、皮をむいて食べられますから。切るときは思い切って!
コツはそれくらいです。

夏のおやつにトウモロコシ。夏休み前に知れてよかった~。

ところで。
私の母の田舎では、祖父母が昔、畑でトウモロコシを作っておりました。祖父が亡くなってからは作ってないですが…。
小さいころ、毎年夏になると田舎に行って、祖父とトウモロコシを採りにいっては食べていました。
「モロコシ取りに行くぞー。ばあさん、お湯を沸かしておいてくれ」
祖父がそういうと、祖母は一抱えもあるような大なべに水を貼って火にかけます。畑は家のすぐ裏にあるので、私と従兄弟たちは祖父と裏の畑でどのトウモロコシにしようか、選びながら待っていて、祖母の
「お湯が沸きましたよ!」
の声を合図に、目星をつけていたトウモロコシをもいで、
「トウモロコシがもがれた!って気づく前に茹でろ!」
と走りながら皮をむいてひげをとり、勝手口から台所に飛び込んで、大なべの中にドボンドボンとトウモロコシを突っ込むのです。
トウモロコシが茹で上がるまでの間、冷たい水を飲みながら一息。私は祖父の胡坐のなかに収まるのが好きでした。
「さぁ、茹りましたよ」
竹ざるに乗せて上から布巾をかけたトウモロコシを祖母が持ってきてくれると、従兄弟たちと奪い合うようにして食べたものです。
ゆでたてのトウモロコシはとても熱くて、猫舌の弟と従兄弟はいつまでたっても食べず
「冷めるまで待つんだ。これ、僕のだから食べないでね」
なんて言っていました。
私は祖父の胡坐の中におさまって、ハフハフ言いながら熱いトウモロコシに齧りついていました。
夏になると、祖父の胡坐の中に納まっていた安心感と、汗をかきながら齧りついたあのプチプチとしたトウモロコシの味を思い出すのです。
祖父が亡くなって、もう26年。それでも色あせない、夏の思い出です。